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収穫

昨日は予定通り、妻、長女、長男と共に、石を求めて海岸へ出かけました。
前回は12月寒い中での採石で思うような成果が少なかったのですが
昨日は、図鑑や見本とそっくりの石をたくさん頂いてきました。

私は科学を信じます。
と同時に、非科学的な事も信じる。
ダブルスタンダードと言われてしまいますが
科学の力だけでは説明できないものもたくさんありますからね。

医学もそうですね。
西洋医学だけでは治せない事例もたくさんあります。
そこへ東洋医学を融合させることで治癒の可能性を高めることが出来ます。

東洋医学では「気」が大切な要素ですが、
今回頂いてきた石にその可能性を信じています。

実は妻と私にとって大切な人が、今体調を崩しています。
西洋医学的な見地からは難しい事例。
妻が調べて、石を使ってみたいと。
ならば早い方がいいと12月に行ってきたわけです。
今回はその続きになります。

その石とは、現地では「薬石」と言われている石。
姫川薬石と呼ばれる石です。
新潟県の姫川渓谷周辺で、およそ6500万年前の火山噴火により、
堆積した流紋岩質凝灰岩(りゅうもんがんしつぎょうかいがん)に分類される鉱物です。

いわゆるラジウム鉱石です。
微量の放射線を出すため、新潟県糸魚川の地域では、
古来より姫川薬石を患部にあて、怪我や病気の治癒に使われてきました。
それを危険だという方もいらっしゃいますが
私たちは、
微量の放射線が人体を刺激し、生体を活性化させ、
生命活動にとってはかえって有益であるという考え、
放射線ホルミシス効果に期待してみようと、思いました。

行ってきた海岸は、その渓谷から流れてきた石がたくさんあり、
翡翠も多く発見されています。
昨日はヒスイ探しの方もたくさんいました。

一応、原発事故で色々放射線関連の心配事があった時に
放射線測定機器を購入したので、石に当てて線量を測ってみましたが
今回採取した石はまあまあ線量が高かったです。
とは言っても、自然にあるものですからね。
そこまで危険というわけではありません。

今回頂いた石は石英が微量にちりばめられてて
キラキラしてます。
その放射線治療もそうなんですが、
石は何千万年も生きてるわけです。
自分で動くことはできないけど、
長い間、自然の中で生き残ってきて、
私たちと出会ったわけです。

石英のキラキラ、姫川薬石特有の虎目、
(表面にある茶色の波模様:海水や風雨にさらされて、鉄分が酸化し赤くなった(錆びた)もの)
見ているとやっぱり何か感じるものがあります。
放射線というエネルギーと、
何千万年も生きてきた「気」、
その両方をありがたく頂戴しようという事です。

更に、こういう伝説もあります。
糸魚川に住む才色兼備の奴奈川姫(ぬなかわひめ)のもとへ、
出雲国(いずものくに)からはるばる大国主命(おおくにぬしのみこと)
がやってきて求婚したという恋物語の伝説。

その時、彼女が身につけていたのが
糸魚川生まれの “ヒスイ”だったそうです。
以来、糸魚川の石にはみな不思議な力があると信じられているんですって。
薬石の他にめちゃくちゃ重たい、丸や楕円のもの、色んな石たちが家に集まりました。

まあ、信じる者は救われる。
科学の力ではまだ解明できない見えない力も信じたいと思います。




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